僕はTwitterやInstagramやFacebookをあくまで趣味の領域で利用していた。
しかし、SNSをビジネスに活用するのは当たり前になっている。個人レベルでもそれを最大限利用できる方法を知っていて損はない。あくまで個人レベルだが、ハッシュタグの有効性とその効果について調べてみた。
参考サイト:https://www.quicksprout.com/2015/02/20/the-ultimate-guide-to-hashtags/?display=wide
目次
ハッシュタグには2つの効果がある
1.同じ価値観を持つ自分の知り合い以外の人がハッシュタグを通じて知り合うことができる。
2.自分のハッシュタグのフレーズやキーワードにより不特定多数の人に拡散することができる。
また、TwitterとInstagram、Facebookではハッシュタグの有効性が違うようなので、そのあたりをみていく。
Twitterにおけるハッシュタグ
2倍のエンゲージメント
※エンゲージメント=意訳すると「繋がり」や「絆」のこと
Twitterにおいてハッシュタグをつけると、クリック・リツイート・お気に入り・リプライに2倍のアクションがあるらしい。
Twitterのハッシュタグの適切な数は1−2個
・ハッシュタグは1−2個が効果的だ。2個以上のハッシュタグはエンゲージメントが平均で17パーセントさがる。
・1−2個のハッシュタグはエンゲージメントが21%高い
・55%のリツイートはハッシュタグは1個もしくはそれ以上ついている
・ハッシュタグのついていないツイートは25%リツイートされている
・ハッシュタグのついているツイートは40%リツイートされている
何かをプロポーションするときは最重要キーワードを2個だけハッシュタグにすると良さそうだ。
僕自身今までなんとなくツイートしていただけだが、今後は一つ以上はハッシュタグをつけるようにしようと思う。
Instagramのハッシュタグは11個以上
上の図は0-11個のハッシュタグ別び1000フォロワーの反応率を表している。図の通り11個以上のときはフォロワーに対して79.5%になっている。しかも10個のときとは大きな差がある。
ハッシュタグは多いとうざいようみ見られがちだが、Instagramでは多くのハッシュタグをつけることは常識のようだ。
Facebookではハッシュタグの有効性は低い
Facebookではハッシュタグはあまり使われいないし、使っても効果が薄いようだ。
それでも1−2個のハッシュタグをつけることは少しは良いようだ。あまり意識しなくて良いレベルだと思う。
ハッシュタグの効果まとめ
Twitter:1−2個のハッシュタグをつけるのが良い
Instagram:11個以上ハッシュタグをつけると良い
Facebook:ハッシュタグの効果は薄い
これらを意識してSNSを運用していきたい。