僕が持っているデジタルAVアンプはONKYOのTX-SA605だ。
2007年のモデルなのでだいぶ古い。定価は84,000円だが、近所のハードオフで20,000円ほどで購入した。
アンプは新しくても古くても良いものは良い。困ることは、例えば、HDMI端子が足りないとか、Bluetoothが受信できないとか機能面である。「音」に関して言えば申し分なく素晴らしい。特に僕はONKYOが好きなので、とても気に入っている。
このモデルに関してはBluetooth受信機能がなく、ずっとBluetoothスピーカーはCreativeのD80を使用していた。価格の割になかなかの出力と安定感のある音でかなり満足していた。
しかし、5.1chの環境下がある今それではもったいないと思い、今回購入に踏み切った。
今回購入したのはこれ!!
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注文した数時間後にAmazonから届いた。早速、設定方法の紹介をしながら、音を確かめてみよう!
目次
Bluetoothレシーバーをアンプに接続する
開封してみた。付属品と中身はこんな感じ。
出力はAUXケーブルでのアナログ出力と光ケーブルでのデジタル出力を選ぶことが出来る。
個人的にはデジタル接続が好きだ。音がとても澄みきったように聞こえる(気がする)のだ。音の透明感が違うように感じられる。ただし、光デジタルケーブルは別売りだ。
なので、実際に使うものはこれだけ。
そして、光デジタルケーブルをアンプに接続する。1本のケーブルでわかりやすいので、どんなアンプでも裏側をみればすぐにわかると思う。
接続完了!!
Bluetoothを設定する
接続は超簡単だ。簡単すぎて解説するまでもないのだが・・・。
Bluetoothオーディオレシーバーが自動的に設定モードになっている。
パソコンの場合はBluetooth設定画面を開いてクリックすれば接続が終わる。
スマホの場合もBluetooth設定画面を開いてタップして設定完了だ。
実際の音を録音してみた
かなり満足のいくオーディオ環境になった。
今まで購入しなかったことをとても後悔した。こんなものはさくっと購入して設定すべき機器だw
録音環境
マイク:iPadPro10.5
再生:Galaxy S7edge
アプリ:Apple Music
アンプ:ONKYO TX-SA605
メインスピーカー:JBL 4311B
ウーファー:YAMAHA NS-SW210
サラウンド:YAMAHA BP200
センター:YAMAHA NS-C210
出力:ALL CH
スマホでご覧の方はイヤホンかヘッドホンで、PCの方はスピーカーで聴いてみてほしい。
音の再現度が本当に素晴らしい。低音はウーファーがあるので安定感があるのはもちろんのこと、高音が澄み切っている。
ちなみに、このBluetoothオーディオレシーバーはアンプだけでなく、様々なオーディオ機器に接続できるので興味のある方は是非試してみてほしい。