ヨハネによる福音書1:1-3では、言(言葉)が神と共にあって、言葉によって全てが創造されたというようなことが書かれている。たしかに、わたしたちも言葉がなければ、思考さえも困難なのかもしれない。
詩篇8では、人類や生き物が輝かしく栄えていく様が描かれている。と同時に神の名もたたえていることから、神様への感謝と尊敬の念みたいなものが感じ取れる。
詩篇104では、自然(水や山の循環)のことが書かれており、人が食べ物を求めることや働くこと、歌をうたって喜び祝福するようなことも描かれている。理解が難しい文章だが、自然や娯楽さえも神様によって与えられたものというようなことが言いたいのだろうか。イマイチわからなかった。
「罪ある者がこの地からすべてうせ〜」というような描写もあり、少し恐いことが描かれている。
by 神の物語を読む:年間通読表
この記事は、キリスト教について全く知らない僕が聖書(日本聖書協会 共同訳)を時系列に読んで、素直な感想をつづる記事です。聖書の時系列は、博士ジョージ・ガスリーが作成した年間通読表に則っています。
僕が読むのに使っているのは、最新かつ最もスタンダードな聖書である「聖書 聖書教会共同訳」です。ちなみに読みやすくバランスのよい中型聖書を採用しています。