日常生活にプロテインを飲む習慣を加える。
それがいかにダイエットに有効かを語りたいと思う。
ダイエットの理論はこの記事で紹介した通りだ。
ダイエットに最適なPFCバランスを考えると、実は食事だけでタンパク質を補うのはとてもむずかしい。だから、プロテインが有効なのだ。
「P=たんぱく質」の摂取量を下げないことが大事だ。
Pさえ足りていれば筋肉量が落ちることがない。すなわち基礎代謝が落ちないので、太りにくい身体を維持できるということ。P(たんぱく質)が足りていないと基礎代謝が落ち、リバウンドを繰り返すことになる。
プロテインのイメージはこうだ。
「マッチョが飲むムキムキになれるドリンク」
しかし、本当は違う。
「キレイな身体を維持してる人がこっそり飲んでる最強ドリンク」
なのだ。
目次
PFCバランスの誤解
PFCバランスの話をするとよく聞かれることがある。
「毎回そんなこと考えて食事するんですか・・・?(ドン引き)」
毎回そんなことを考えているわけがない。
細かく計算しているのはボディビルとかフィジークとかフィットネスビキニに出場するようなガチ勢の追い込み時期だけだろう。
要するに、PFCバランスの知識が頭の片隅にあるかないかが重要なのだ。その知識があるからこそ、「P=たんぱく質」の大切さがわかる。
その上で、たんぱく質を体重の2倍以上摂ることを維持すべきだということを主張したい。
そのためには、プロテインを飲む習慣を取り入れるのが手っ取り早い。細かいことは考えずにとりあえず朝晩+運動後に飲んでおけば良い。
理想的なボディのために
先日、フィットネスビキニ地区大会優勝者の方とお話する機会があった。その方は本当にスタイルがよくて、女性の理想形のボディを保持していた。
僕は興味本位で聞いてみた。
「○○さん、実際プロテインどれぐらい飲んでるんですか」
返ってきた答えはこうだ。
「ジュースの代わりに飲んでますよww」
との事だった。
プロテインいくら飲んでも太らないし、それぐらいがちょうどいいらしい。
皆さんも一度実践してみてはいかがだろうか?