僕は音楽なしでは生きていけない。移動中や家の中でも、そして今も音楽を聴いている。
僕は今まで様々な音楽プレイヤーやデバイス、アプリを使ってきた。初めて音楽プレイヤーを購入したのは小学4年生だ。SONYのカセットWALKMANを購入した。そのときあまりの音質の良さに驚いた。それ以降、小学生ながらなぜか毎年お年玉で音楽プレイヤーを購入するという浪費っぷりだった。SPEEDや浜崎あゆみをヘビロテして聴いていた記憶がある。
<今まで購入したプレイヤー>
・SONY カセット WALKMAN (小4)
・SONY CD WALKMAN (小5)
・KENWOOD ポータブルCDプレイヤー(小6)
・SONY MD WALKMAN 録音機能付き(中1)
・SONY MD WALKMAN (中2)
・SHARP ポータブルMDプレイヤー(中3)
・iPod Mini(高1)
・iPod shuffle(高2)
・iriver MP3プレイヤー
・SONY MP3 WALKMAN Aシリーズ(高3)
・SONY MP3 WALKMAN Aシリーズ(大1)
・ここからはiPhoneやスマホでオールインワンの方向性に進んだ。
毎年ヤフオクで古い型を売って、新しいものを更新していた。型番は覚えていない。
目次
音楽プレイヤーの致命的な欠点
それは音楽管理ソフトが統一していないことだ。
iPodが流行りだして、MP3プレイヤー主流になったころには、音楽はパソコンで管理していた。しかし、メーカーによって音楽管理ソフトが違うため非常に使いにくかった。それは今も続いている。
SONYはX-アプリやSonicStage、ContentsTransfer。AppleはiTunesだ。当時、SONYは何故かいくつもの音楽管理ソフトをリリースしており、とにかく使いにくかった。
しかし、ポータブルプレイヤーの性能は非常に高くSONYをやめられなかった。音楽管理ソフトとしては、iTunesが圧倒的に使いやすかった。外部ツールでiTunesとウォークマンを同期させるという荒業をしていた時期もあったが、やはりどこかでバグが発生して残念な結果に終わっていた。
音楽聴き放題サービスが開始
今まではCDからパソコンに音源を取り込み、それを管理することが主流だった。しかし、音楽聴き放題サービスの開始によりCDから取り込むということはほとんどなくなった。
僕は所持している数万曲の音楽データの管理から開放されたかった。
もはや音楽データの管理に疲れていたのだ。数万曲持っていても持ち歩けるのは数千曲で、曲の入れ替えも必要だった。
音楽聴き放題サービスの比較
得意な分野やプレイリストの機能など色々あるが、正直音楽を聴くという部分では大差はないとおもう。料金もほぼ同じだ。実際、僕も全てを使ってみたが、大きな差はなかった。
なので、無料で使える期間があるので適当に試してみてしっくりきたものを使えばよいともう。
Google Play Musicが最強たる2つの理由
最強の理由1
なんと音楽データを5万曲まで無料でオンライン上に保存できるのだ。
これは非常に素晴らしい機能だ。まず端末の容量節約になる。そして、全ての音楽データを持ち歩けるだけでなく、4000万曲が聴き放題なのだ。しかも、iTunesから自動的にアップロードすることもできる。音楽データの管理から完全に開放されるのだ。
オンラインで音楽を聴くのでデータ通信量がかかると思われがちだ。しかし、よく聴く音楽は事前にダウンロードしておけばオフラインでも再生できる。
この機能が他の音楽ストリーミングサービスがGoogle Play Musicを超えられない壁なのだ。
最強の理由2
You Tube Redが日本でもサービス開始直前であること。これはGoogle Play Musicの月額利用料金と連動している。
広告なしでYouTubeが観れるのは素晴らしい。これが実装されればもはやGoogle Play Musicに勝てるサービスは一切なくなるだろう。
Google Play Musicを使ってみてほしい
Google Play Musicは本当に素晴らしいサービスだ。まず音楽プレイヤーや音楽データの管理から開放されて、スマホやiPhoneで気軽に数千万曲の音楽を楽しめる爽快感を実感してほしい。そうすれば、きっとあなたの音楽ライフが変わってくるに違いない。
ちなみに、5万曲のデータアップロードは課金していなくても無料で使えるのでそれだけでも試してみる価値はあると思う。