ブルーライトカットレンズは効果があります。
ただし、2−3時間程度PCを使うユーザーには効果は実感できないですね。一日10時間以上ゲームをやるようなヘビーユーザーにはブルーライトカット確かに効果はあります。
ネット上でブルーライトカットレンズの効果の有無などが議論されていますがナンセンスですね。そもそも目の酷使度や作業内容(ゲームか仕事か)などの細かい条件が違うので効果の実感に違いが出るのは当然です。
目次
ブルーライトカットレンズは確かに効果がある
ぼくはブルーライトカットレンズを5種使ってきました。
・JINSの40%カット、25%カット2種
・Zoffの50%カット 2種
です。
そして、ぼくは某ゲームで日本一になったことがあるぐらいのゲーマーです。ゲームはドハマリする時期と全くやらない時期があります。
あと当然ですがカット率が高いほうが効果が高いです。その代わり、見た目が残念になります。見た目と効果のバランスでカット率は選ぶべきですね。
条件1:ゲーム(モンハン)を3DSやSwitchで一日10時間以上プレイした場合
<メガネなし>
目が充血してしょぼしょぼする。そして肩こりがひどい。
<25%カット>
さすがに目はしょぼしょぼするが、目の充血は少し。肩こりはひどい。
<40%カット以上>
目はだいぶ疲れているが充血はあまりない。肩こりは上記ほどひどくない。
条件2:ゲーム(モンハン)を3DSやSwitchで一日2−5時間ほどプレイした場合
<メガネなし>
目が少し疲れている。それなりにしんどい。
<25%カット>
目が少し疲れている。それなりにしんどい。
<40%カット以上>
気休め程度に効果があるように感じられる。
条件3:PCで仕事(ブログの執筆やOfficeで作業)を2−5時間した場合
<メガネなし>
ゲームほどではないがかなり疲れる。
<25%カット>
気休め程度。ぶっちゃけなくてもいい。
<40%カット以上>
効果が結構あるように思える。特に肩こりや目の疲労度はちょっと違う。
まとめ
ゲームのように超集中が必要な目の酷使状態を5時間以上続けるような人にはブルーライトカットレンズは効果は実感できる。
ちなみにぼくが最近使っているのはZoffの50%カットのメガネです。見た目がよくておしゃれ。外でかけていても違和感ほぼないです。
Amazonで購入するのがおすすめです。効果が実感できなければ返品できるからです。
店頭で買うと返品しにくいですからねw
ブルーライトカットに関する最近の研究
2017年にロンドン市立大学からブルーライトカットメガネについてのメタ分析が行われています。メタ分析とは、ある分野に関する研究データを総ざらいして、その時点での結論を導き出す研究。
ブルーライトカットメガネに関する研究は決して多くはありませんが、その中ではかなり信用度の高い研究と言えます。
その結果が以下。
・レンズの種類による見え方の違いはない
・PCで2時間作業した後の眼精疲労に違いはない
・ブルーライトカットレンズは特に参加者の満足度も上げない
・睡眠の質は若干ブルーライトカットレンズの方が高くなる
そもそも前提として2時間程度で効果を得ようとしてることがナンセンスだとぼくは思います。あと、睡眠の質が高くなるってめっちゃ良くないですか。そこ重要ポイントです。
ブルーライトカットレンズのメガネは一定の人にはおすすめ
ブルーライトカットレンズはゲーマーやプログラマーなど目を長時間酷使する環境にいる人にはとてもおすすめできます。
ただし、PCの2−3時間の作業では効果が実感できないのでなくてもいいと思います。ただし、ロンドン市立大学の研究の通り睡眠の質はあがるそうなのでその面ではおすすめできます。
それでも信用できないという人もいるかもしれません。
もし、少しでもご興味を持っていただいた方はAmazonでZoffの50%カットレンズを購入してみてください。効果が得られなければ30日以内ならAmazonで返品できます。