僕の周りにはとある読書家がいる。
その読書家は会社の上司であり、経営者でもある。しかし、最近ものすごく迷惑していることがある。
読書で学んだことを自分で実践するのではなく、人に強要してくるのである。すごく迷惑なのだ。
目次
表現の自由を奪われる
たとえば、最近言うと、僕が提出した会社の資料にこんなことがあった。
「したい」ではなく「する」と断定して言い切ることの大切さを言いたいのはわかる。しかし、この言い方を変えたことによって、僕のやることは変わらないし、結果に変化はない。
こんなことで結果が変わるのならば、全て断定で言い切るわw
それに”表現の自由”を奪われているのも気に食わない。
表現の自由(ひょうげんのじゆう、英: freedom of speech)とは、すべての見解を検閲されたり規制されることもなく表明する権利。 外部に向かって思想・意見・主張・感情などを表現したり、発表する自由。 個人におけるそうした自由だけでなく、報道・出版・放送・映画の(組織による)自由などを含む。
表現の自由 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/表現の自由
たぶん、彼は何かの本で「断定形で言い切ることの大切さ」か何かを学んだのだろう。
自分自身が実行することが大切
僕が言いたいのは、読書によって学んだことを他人に強要するのではなく、まずは自分自身が実行すべきであるということである。学んだことを他人に強要して、自分が実行した気になっているのは間違っている。
僕もけっこう他人におすすめのアプリとかガジェットとか自慢しながら紹介してしまうことが多い。エスカレートして強要だけはしないように気をつけたいw
すごく簡単で便利なものがあるのに、使ってない人がいると気になって、ついつい教えてしまいたくなってしまうのだ。僕に何も得はないので黙っていても良いのかもしれないw