実はかなり昔からLogicoolのM570tというトラックボールを愛用している。
このマウスが超絶使いやすいのだ。僕がネトゲにハマりまくっているとき、手首の腱鞘炎にすごく悩まされた。その時救ってくれたのがこのマウスだ。手首を固定できるので腱鞘炎にならずに済む。手首が固定されるのでその手首が摩擦でツルツルになったのは良い思い出だ。
トラックボールだから操作がしにくいと思うかもしれないが、それは違う。MMORPGすごく繊細で細かいゲーミングをするときも正確に操作ができる。それに加えて、全く右手が疲れないのでゲームも仕事も捗る。
あまりにも使いやすいため未だに愛用している。家では3代目、会社では1代目で計4つも同じものを使っている。そのうち1台はLogicoolから無償で送られてきたものだ。
なんとLogicoolは3年保証をしているのだ。僕が使っていた2代目は2年9ヶ月で壊れてしまった。修理のためLogicoolに送ったら、新品が送り返されてきたw
その神対応ですっかりLogicoolのファンになってしまった。
そして、7年ぶりに新型のトラックボールが発売される。
さっそく神マウスの新型を詳しくみていこうと思う!!
目次
Logicoolのトラックボール旧型と新型の比較
ひと目で分かった違いは以下だ。
・3年保証→2年保証になった
・7733円→13910円と価格があがった
・乾電池→充電式になった
・2ボタン→8ボタンまで増えた
・USBワイヤレス→Bluetooth接続になった
価格が上がった分だけ機能が増えたという感じだろうか。このマウスの弱点はマウスにボタンが少ないということだったので、それを見事に克服している時点で個人的には”買い”なのだが、少し悩む。
新型を買うのを思いとどまる理由
実は先月と今月でApple純正のMagic Trackpad2とMagic Mouse2を購入してしまったのだ・・・。これらを購入したばかりなのでちょっと財布の紐を閉めたい気分だ。
Magic MouseからLogicoolの新型トラックボールに替えれば間違いなく操作性がアップして作業が効率的にできてしまう。もうそれはわかりきっている。
ただ、MACの純正の操作性に慣れておきたいのだ。将来的にMacBookのみを持ち歩いてPCでの作業をすることを視野にいれると、トラックパッドに慣れておくべきだと強く感じる。
個人的な悩みは置いておいて、新型の注目すべき機能をみていく!
【傾斜角が20°つけられる、より手腕に負担がかかり難いトラックボール】
マウスやトラックパッドでの作業では手や腕、肩に負担がかかるところ、本トラックボールを使用することで、より自然に近い手腕のポジションで作業することができ、筋肉にかかる負担が軽くなります。【手首にかかる負担を軽減する、人間の手について考え抜かれた造形】
本トラックボールは、人の手によって実際に成形された造形で、通常のマウスだと手首に多くの負荷がかかるところ、負荷を手の平全体で分散する形状に仕上げたことで、特定部位への負担を軽減することに成功しました。【機能も充実1 アドバンストラッキングとプレシジョンモードの2つを搭載】
トラックボール右上のボタンを押すだけで、長いスクロールなどを素早くできる“スピードモード”、より精緻にトラックできる”プレシジョンモード”の2つをすぐに切り替えることができます。【機能も充実2 FLOW機能も搭載】
WindowsでもMacでも使用可能で、接続はUnifyingレシーバー(USB)もしくは、Bluetooth(low energy対応)の2種類に対応。FLOW機能にも対応しているので、2台のパソコン間でファイルをシームレスにコピー&ペーストすることもできます。
【高耐久性と高速充電式バッテリー】左右各々、1,000万回のクリックテストをパス(従来品の約3倍以上)した、高耐久性を備え、わずか1分間の充電で約8時間、ご使用いただくことができます。
とてもヤバイと思う点をまとめると、
・マウスの傾斜角を20°変えれるため、より疲れにくい態勢でできる
・別のOS間でもコピー&ペーストが使える
・1分の充電で8時間使える
という感じだ。
かなり素晴らしい機能がついている。
今までトラックボールを使ってことがない人は是非買ってみてほしい。もう普通のマウスには戻れなくなる。戻るとしたらApple純正を使うだとか、より高性能なゲーミングマウスを使うだとかそういうレベルの話になるだろう。
Logicoolのワイヤレストラックボールは本当におすすめ。