北朝鮮のミサイル発射は世界を騒がせているが、それよりもJアラートに対しての反応とかミサイルに対しての芸能人の反応が炎上していたりとか、そのあたりが面白いのでまとめてみる。
安田大サーカス・クロちゃんの投稿に「不謹慎!」の声殺到 その理由は…
https://gunosy.com/articles/aljJD
長嶋一茂氏の「ミサイルごときで」発言がネットで波紋 – LINE NEWS http://news.line.me/issue/internets/a823d4cda5ca?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=gHa05527754653 #linenews @news_line_meさんから
今回はたまたまシンガポールにいたからあのクソJアラート鳴らなくてよかった。あの安眠妨害装置なんとかならんのかな呆。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年9月14日
だから通過するのがわかった時点で今回もなってるんだろ?それが意味ねーって言ってんだよ。通過するんだからスルーでいいだろ笑 https://t.co/6AvtW3oXLY
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年9月14日
個人的にはJアラートは防衛面では全く意味がないと思っている。前回と今回のタイミングだと鳴った時にはすでに日本に落ちているだろうし、気づいた頃にはすでに通過してる。
ホリエモンのツイートのように通過するのがわかってからJアラートが鳴っても意味がないのも紛れもない事実だ。
実際、2008年4月の北朝鮮のミサイル発射では日本に落ちないという理由でJアラートが見送られているのだ。
ただ、北朝鮮のミサイル問題に対して世論を煽るという面では意味があるかもしれない。
そもそもJアラートってなんだろう。以下で調べてみた。
そもそもJアラートって何?
Jアラートとは、人工衛星と市町村の防災無線を利用して緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」の通称。 地震や津波、弾道ミサイルの発射など、すぐに対処しなくてはならない事態が発生した際に、国から住民に直接、速やかに情報を知らせることを目的に、総務省消防庁が整備。 2007年から運用している。
参照:コトバンク
正直に言うと、僕はJアラートは2回とも気づかなかったし、そもそもどこで鳴っているかも分かっていなかった。
地方自治体からは全く聞こえないし、テレビも普段観ないし、スマホも鳴らないし、よくわからないシステムだ。そんなJアラートが「うるさい」と騒がれているが、その意味すらわからないのが本音だ。
「Jアラート」鳴らないスマホ 知っておきたい設定方法
https://www.j-cast.com/2017/05/14297815.html
スマホは設定しないと鳴らないようだ。これ、ほとんどの人知らないのでは?w
緊迫再び、住民ら冷静 Jアラートなお課題 北朝鮮ミサイル発射:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG15HAF_V10C17A9CC1000/
Jアラート どうする情報提供のあり方|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_0906.html
NHKの的を得てるのか得ていないのか、何が言いたいのかよくわからない政府よりのニュースも面白いw
「内閣府は必要なタイミングで伝達できた」と誇示しているようだが、我々国民はそんなこと微塵も感じていない。
結局のところ、Jアラートはよくわからないけど何か不気味なことが起きていると感じる人が大半だ。
個人的には”現在○○通過”というような細かい情報をTwitterでもらえたらいい。もらったところで何ができるということでもないし、避難ができるわけでもないのだが、知らないよりは知っていたい。