レビュー

Google Play MusicとApple Music(iTunes)のどっちが良いか比較

GooglePlayMusicとAppleMusicの比較

結論:大差はない

現在、様々な音楽ストリーミングサービスがある。

サービス 運営 月額料金(税込) 楽曲数 音質(ビットレート)
Apple Music Apple 980円 約3000万曲 最大256kbps
Google Play Music Google 980円 約3500万曲 最大320kbps
AWA AWA 960円 約3000万曲 最大320kbps
LINE MUSIC LINE MUSIC 980円 約2500万曲 最大320kbps
Spotify スポティファイジャパン 980円 約4000万曲 最大320kbps

さくっと表にするとこんな感じだ。

ただし、サービス開始時の配信曲数になるので、今現在の配信曲数は定かではない。今現在も曲は増え続けているだろう。

それぞれ3ヶ月ずつ使ってみたが、正直ストリーミングサービスという面では大差がない。配信数でみると差の大きいサービスで1500万曲ぐらい差がある。しかし、多ければ良いというものではない。実際、ここに書かれている曲数と日本人にマッチングする曲数は比例しない。4000万曲配信しているサービスよりも2500万曲配信している日本のサービスのほうが邦楽が多い可能性だってあるのだ。

感覚的に言うと、2017年9月現在では昔とは違って、AppleMusicがアニソン・邦楽・洋楽全てに網羅している可能性が高い。僕が聴く音楽は多岐のジャンルに渡るがほとんどの曲を見つけることができたのがAppleMusicだった。といっても誤差レベルだ。

つまり、今はもう音楽のストリーミングサービスは配信曲数ではそんなに差がついているわけではないということ。



これらのサービスで差がつく項目とは?

音楽ストリーミングサービスでは差はつかないと言ったが、どのサービスで差がつくのか?

1.音楽管理ソフトとしてのロッカー機能
2.ユーザーインターフェース(UI)
3.新しい音楽の発見を手伝ってくれるか
4.マルチデバイスに対応しているかどうか

この4つだと思う。

まず、「音楽管理ソフト」として役に立たないものは脱落する。今まで自分が手に入れてきた音楽は捨てられない。それをライブラリで管理しながら、ストリーミング再生することこそが今求められていることだ。

最終的にはやはりこの2強だった。

iTunes(Apple Music)
Google Play Music

1.音楽管理ソフトとしてのロッカー機能

結論:Google Play Musicがやや上

両者ともにクラウドに自分の音楽を預けることができるロッカー機能がある。
Appleでは10万曲、Googleでは5万曲を預けることが可能だ。大容量の音源データを持ち歩かなくてもネット環境さえあれば、ロッカーからいつでもどこでも自分の音楽が聴ける。

他のサイトではApple Match(年額3980円?)に登録しないとロッカー機能は使えないという情報が多く見られたが、今現在は違う。月額980円のストリーミングサービスに登録していれば使える。

逆に、Googleは無料で使えてしまうところがすごい。ストリーミングサービスを使わずに音楽データをクラウドにいれて持ち歩けてしまう。Googleの無料サービスは本当に優秀だ。

無料で使えてしまうGoogleのサービスに白星をつけた。ただ、月額980円の払う前提ならばAppleが10万曲なのでそちらに軍配が上がる。

2.ユーザーインターフェース(UI)

結論:圧倒的にiTunes(AppleMusic)

やはり、iTunesという老舗の音楽管理ソフトは使いやすいと言わざるをえない。あまりにも完成されすぎている。WALKMANや他のメーカーの音楽プレイヤーを使っていても、音楽の管理はiTunesで行っているという人も多いはずだ。

下の画像をみるとわかるが、Google Play Musicはブラウザなのだ。ブラウザは便利だが、管理という面では特化したアプリケーションのほうがさすがに使いやすい。

GoogleとApple MusicのUI比較

それに曲の一覧をみてもiTunesでは表示する項目を設定できるし、多くの情報を視認できる。サイドバーも使いやすく、ドラッグ&ドロップが使えるのも良いだろう。
これらはブラウザではできない。

あとAndroid版のGoogle Play MusicとApple Musicを比較しても圧倒的にApple MusicのUIのほうが使いやすかった。下の画像をみてほしい。

GooglePlayMusicのUIiTunesのUI

メニューだけみてもiTunes(AppleMusic)は項目が少なくてシンプルで良い。逆にGooglePlayMusicはメニューも含めて少しややこしく、見にくくて操作しづらいところがある。

3.新しい音楽の発見を手伝ってくれるか

結論:圧倒的にiTunes(AppleMusic)

下の画像はそれぞれのステーションだが、感覚的にAppleMusicのほうがしっくりくるプレイリストが多く、新しい音楽の発見につながることが圧倒的に多い。
逆に、多くのプレイリストを見せてくれるGooglePlayMusicだが、何かの微妙なカップリング曲が入っていたり、感動が少なく聴いていても面白くないことが多い。

あとご覧の通り、GooglePlayMusicのプレイリストタイトルはよくわからないものが多い。Appleはタイトルがわかりやすくステーションも選ぶのに苦労しない。

音楽アプリのステーション比較

4.マルチデバイスに対応しているか

結論:圧倒的にGoogle Play Music

GooglePlayMusicはブラウザで音楽を管理するため、どのデバイスでもGoogleアカウントさえあれば音楽を聴くことができる。たとえば、学校や会社のPCで自分の音楽ライブラリが開けてしまうのだ。これはもはやマルチデバイスどころじゃないだろう。
もちろん、一つのデバイスで音楽の視聴中は他のデバイスでは聴けないという条件はある。

iTunes(AppleMusic)に関しては、アプリがインストールされている環境下で5台までのデバイスで聴くことができる。これが本来のマルチデバイスというものだろう。

マルチデバイスという面ではブラウザのGoogle Play Musicが圧倒的に上だ。まさにこれこそがGoogleがAppleと差別化したところだろう。

結局GooglePlayMusicとAppleMusicどっちを使えばいいの?

結論:両方使えばいい

正確に言うと、普段は音楽管理しやすいiTunesを使って、GooglePlayMusicにも全く同じライブラリを同期しておけばよい。そうすれば、いざというときにiTunesとほぼ同じ環境でGooglePlayMusicが使える。

同期は非常に簡単だ。

GooglePlayMusicマネージャ

GooglePlayMusicマネージャをインストールしておけば、iTunesを監視して全てを同期してくれる素晴らしいツールだ。

MusicManagerのインストールはこちら。
MusicManagerをダウンロード

このように両刀使いにすれば、全てのデバイスでいつでもどこでも音楽ライフを楽しむことができるに違いない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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