今は、電子書籍も当たり前になった。
紙の本と電子書籍はそれぞれに長所短所がある。
紙の本は、本ならではの香りが良かったり、コレクター性が高かったり、読み終えた本を売ることができる。
電子書籍は、数千冊を一つのデバイスで持ち歩くことができるし、家に本棚が必要なくなる。
どちらが良いとは一概には言い切れないが、間違いなく日本の読書の電子書籍化を進めた代表格はAmazonのKindleだといえる。
そこで、Kindle Paper Whiteを一年間使ったのでレビューしていく。
目次
本棚から開放!ペーパーレス化
当たり前だが、電子書籍なので本棚がいらなくなる。
僕は本棚があったときはかなり気を遣っていた。本を大切にしたいから、全ての本にクリアブックカバーをしていたり、日焼けが気になるからなるべくカーテンをあけないようにしていた。本の隙間や本棚にホコリが溜まるから掃除もしなければならない。
こんな作業から開放してくれたのが電子書籍だ。まあこれは別にKindleに限ったことではないw
マルチデバイスが可能
他の電子書籍とくらべてKindleが良いと思うのはマルチデバイスなところだ。
WindowsでもMACでもAndroidでもiPhoneでもiPadでもいつでもどこでも読書をすることができる。それだけでなく、途中まで読んで他のデバイスで読み始めても、その途中から読むことができる。
これがKindleが他の電子書籍よりも圧倒的に良い点だ。
全く目が疲れない
E-Inkという本に使うインクと同じものをつかってディスプレイを表示しているので目にやさしい。
正直、スマホで読書するのは目が疲れる。活字だと特に目が痛い。
また、暗闇でもバックライトではなくフロントライトなので光が目に直接入ってこないので非常に助かる。まるで、ベッドで寝転びながら電球一つで読書をするかのごとく、どこでも読書が可能だ。
軽くて小さいので手が疲れない
軽さは文庫本程度だし、大きさは文庫本の見開きより小さい。
だから、本を読みすぎて肩こりになるなんていうことは少なくなる。
ほとんど充電しなくて良い
毎日数時間仕様しても何週間もバッテリーが切れない。
充電というストレスが全くないのはとても魅力的だと言える。
ハイライト機能
お気に入りの言葉や文章にマーキングして、それをクリップしてくれる機能がある。
自分だけの語録集を作ることができる。
特に悪い点が見当たらない
特にデメリットが見当たらない。
読書好きなら購入して後悔はないと思う。実際、毎日読書をしている友人に、「Kindleけっこういいよ」って言ったら、その友人は次の日には購入してそれで読書をしていた。今でもその友人はKindleを愛用している。
本好きにはおすすめしたいデバイスですね。
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