先日、メタスコア97点を獲得し、世界中のゲームファンが絶賛する「ゼルダの伝説:ブレス オブ ザ ワイルド」を遅ればせながらプレイしてみました。ガノン討伐まで完了し、評判通りの名作であると感じました。今回は、ネタバレなしで感想を述べたいと思います。
目次
ゲームの魅力
楽しみ方の多様性
このゲームの最大の魅力は、謎解きやストーリー、装備の強化、オープンワールドの探索など、様々な楽しみ方があることです。プレイヤーによって楽しみ方が異なり、全ての要素を楽しめる人にとっては非常に満足度の高いゲームです。
圧倒的なボリューム
数千円でこのボリュームのゲームが楽しめるのは素晴らしいことです。私自身は全てのコンテンツを消化しないうちに満足してしまいましたが、やりこみ要素は十分に用意されています。
改善点
キーコンフィグの不自然さ
ダッシュ、攻撃、ジャンプ、キャンセルボタンなどの配置が自然でなく、操作面で難がありました。改善が望まれます。
繰り返しの演出のしつこさ
料理や強化が一つずつしかできず、最初は良かった演出も何度も繰り返すと飽きてしまいます。また、天気が雨や雷で行動が制限されるのはリアルですが、ストレスが溜まります。
魔物の種類の少なさ
魔物の種類が少なく、装備や能力が揃ってくるとやりがいを感じなくなり、ガノン討伐を早めに行ってしまいました。もう少し魔物のバリエーションがあれば、長期間楽しめたかもしれません。
まとめ
「ゼルダの伝説:ブレス オブ ザ ワイルド」は、スイッチを購入するだけの価値がある名作ゲームです。2022年に続編が発売されるとのことなので、それまでにプレイしておくことをお勧めします。全体的に見て、ゲームの魅力が多く、いくつかの改善点があるにせよ、大変満足度の高いゲーム体験ができました。続編にも期待が高まります。