最初に言うと、マッサージに通うことで肩こりが治るというわけではない。
ただ、一時的に楽になったような気はする。個人的にはマッサージで肩こりが根本的に治ることは無いと思っている。
それよりもマッサージにはストレス解消などの素晴らしい効能が科学的に証明されている。
それに加えて、成功者たちはマッサージ好きが多い。彼らがマッサージに行くという自己投資を惜しまないから成功しているのか、それとも成功したからマッサージに通う余裕があるのかはわからない。
たとえば、「科学的に元気になる方法集めました」ではマッサージの効能について書かれている。その他にもストレスと闘う現代人にピッタリの科学的に元気になる方法がまとめられている。僕も毎日会社のことや人間関係に悩まされているが、これを読んでからは自分なりのストレス解消方法をいくつか見つけることができた。是非おすすめしたい。
また、断捨離の第一人者である”こんまり先生”(近藤麻理恵先生)はベストセラー書籍「人生がときめく片づけの魔法」の中でもマッサージをおすすめしている。この本には断捨離をすることで本当にときめくモノだけを自分のまわりに残して人生を豊かにすることが書かれている。
もう一人例をあげると、堀江貴文氏(ホリエモン)も有料メルマガやSNSでマッサージに行ってきたというようなことがよく書かれている。彼もマッサージが大好きなようだ。
このようにマッサージには何かしらの効果があることは間違いなさそうだ。
目次
マッサージに通う頻度
僕がマッサージに通う頻度は週1ぐらいだ。
1年前までは月1で、その前はしばらくマッサージ通わなくても平気だった。
正直マッサージに行かなくて済むのであれば、僕も本当は行きたくはない。そのほうがお金を使わずに済むし、時間も使わなくて済む。
それでもマッサージに行くのは別に肩こりを治そうというわけではない。単純にリラックスするためでもあるし、趣味の一環でもある。一時的にでも何となく楽になるのは嬉しい。
マッサージの効能6つ
免疫力があがる
マッサージには血流やリンパの流れを正常化する効果がある。つまり、自律神経のバランスが整うのだ。すると、細胞の働きが正常になり、抗酸化物質や免疫細胞が活発化する。
よく眠れるようになる
ストレスの原因は交感神経が優位な状態だ。マッサージによって筋肉がほぐれ、血流がよくなれば自律神経が副交感神経のほうに傾く。
それによって、よく眠れるようになるのだ。
ストレス解消
現代人にストレスはつきものだ。精神的なストレスは副腎皮質ホルモンであるコルチゾールの分泌が増えるが、マッサージによってそれが減少することが証明されている。
肉体の疲労回復
単純に筋肉がほぐれ、ツボが刺激されれば単純な肉体的疲労が緩和される。
リンパの流れがよくなる
リンパは血液と違いポンプがないため、筋肉を動かすことでしか流れができない。リンパ自体は細胞から疲労物質や老廃物を外へ運ぶ役割がある。マッサージでリンパが流れれば疲労回復が期待できる。
血液の流れがよくなる
これはよく知られている効果だ。心臓へ血液が正常に送られるようになって悪いことはないだろう。
成功者とマッサージの関係性
実は成功者のマッサージの関係性は調べても科学的に証明できる説はなかった。しかしながら、マッサージ以外にも様々な例があるので紹介したい。
少し古いデータにはなるが、厚生労働省の年収別の生活習慣のデータが面白い。
以下にその内容を簡単にまとめてみる
喫煙率
男女ともに年収が高ければ高いほど喫煙率が下がる。
肥満率
男性は関係ない。女性は年収が低いほど肥満率が高い。
朝食
年収が高ければ高いほど朝食を食べる習慣がある。
運動
年収が高いほど運動習慣がある。
飲酒
年収が高ければ高いほどお酒を飲む。
睡眠
年収が高いほど睡眠の質が良い。特に女性のほうが良い。
野菜を食べる
年収が高いほど野菜の摂取量が多い。
これらの相関関係は方向は明らかではない。
たとえば、野菜の摂取量について注目してみよう。野菜を食べることによって、健康状態が向上し仕事の集中できるようになってお金を稼ぐことができたのか。それともお金持ちは生活に余裕があるから野菜をしっかり食べて健康に気を遣っているのか。どちらかわからないのだ。
僕にできること
お金持ちではない僕ができることは、せいぜいお金持ちの生活習慣を真似ることだけだ。実際僕はお金持ちになりたいからタバコもやめたし、運動習慣も取り入れている。他のデータでは年収1000万以上の人は読書習慣もあるというのをみたので、読書習慣さえ取り入れた。
僕はお金持ちになりたいから、できることは全て実践していく。
結局のところ僕は単にマッサージに気兼ねなく行く理由がほしかっただけなのかもしれない。